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肩の痛み~五十肩~

《はじめに》

四十肩や五十肩などとよく聞きますが、発症する年齢が違うだけで同じものです。

かつては六十肩という言葉もあったらしく、発症が低年齢化するにつれて名前も変化してしているようで、正式な病名でもありません。

しかも、原因もわかっていないのが現状で、同じ症状で原因が特定できているものには病名がつき、原因がわからないものを四十肩、五十肩と呼んでいるのが実態です。

当院に来られるお客さまの中にも、「病院や接骨院などで五十肩と診断された」とか、「自己診断で五十肩」という方が結構いらっしゃいますが、殆どは身体が硬いことから肩関節の可動域が制限されて痛みを発しているのが現状です。

 

《五十肩の症状》

肩に突然激しい痛みを感じることで発症することが多く、肩を動かせる範囲が狭まってきて、長期間にわたり肩を動かそうとすると痛みに襲われるのが大きな特徴です。

安静時に痛みが出る場合もあります。

五十肩になると、腕を上げたり、ひねったり、後ろに回したりという動作が極端に制限されるため、ゴルフや野球といったスポーツはもちろん、頭髪を整える、上着の袖に手を通す、背中のファスナーを開閉する、つり革に掴まるなどといったこれまで何気なく行っていた日常動作までもが困難になります。

しかし、個人差はあるものの、半年から1年ほどで痛みは軽減され、肩を動かせるようになります。

とはいえ、長期間にわたり肩を動かさない状態が続くため、適切な治療をしておかないと、治った後に肩の動きが悪くなるなどの運動障害が残ります。

また、両肩同時に発症することはありませんが、片方の肩を庇っているうちに反対側も五十肩になるという場合もあります。

 

《肩関節の構造》

一口に肩といいますが、これがなかなか複雑な構造をしています。

肩は、前後・左右に動くのはもとより、ほぼ360度にわたって回転でき、人体の関節の中では最も動く範囲が広い関節です。

しかし、こうした多用な動きに対応するために、肩関節の仕組みはかなり複雑なのです。

肩関節とは、腕の骨である上腕骨と肩甲骨とのつなぎ目を指します。

上腕骨の上端にある丸い骨頭は肩甲骨のくぼみにはまりこんでいます。

このくぼみは非常に浅くできているために、上腕骨の動く範囲が広いという反面、はまり方が浅いので、関節が不安定で脱臼しやすいという弱点があります。

関節を取り囲む関節包という袋もありますが、十分に強いとはいえません。

また、肩関節の周りは肩甲下筋や棘上筋など複数の筋肉が取り巻き、支えていますが、これらの筋肉の周りには滑液包という袋があって、潤滑油のような働きをする滑液をつくり、筋肉と腱の動きをよくしています。

さらに、肩甲骨と鎖骨はいくつもの靭帯でつながっています。

これらの筋肉はそれぞれ、コラーゲンの線維から成る「腱」によって、骨と連結されています。

腱は平べったい、板のような形をしていることから「腱板」と呼ばれます。

腱板は、関節を安定させるために役立っているのですが、五十肩の発症にも深くかかわっています。

 

《五十肩の発生メカニズム》

五十肩は関節の周囲に炎症が起こる病気なのですが、その炎症が最も多く起こる場所が腱板なのです。

腱板で炎症が起こりやすい理由は2つあります。

第一の理由は腱板自体の性質です。

腱板は線維組織からできているため、加齢とともにもろくなりやすいのです。

しかも、もともと血管が少ない部位で、いったん傷つくと修復されにくい性質があります。

50代は老化が進みやすい年代ですから、ちょっとした力が加わるだけで傷ついて、炎症を引き起こしやすくなることが考えられます。

第二の理由は、腱板の中でも棘上筋の腱板は構造的に炎症を起こしやすくなっていることです。

肩峰の下の面と骨頭との間が狭く、腕を上げるたびに腱板が肩峰にあたります。

この衝突が長年にわたって繰り返されるうちに、腱板が傷んで炎症を起こすようになります。

こうして腱が傷んで炎症を起こすことで、滑液包や関節の内部にも炎症が波及して、痛みのために肩関節の滑らかな動きが失われていくのです。

炎症が治まる時期に線維化が起こり、腱と滑液包の間や関節の内部を癒着させ、運動制限を起こします。

肩の痛み~胸郭出口症候群~

胸郭出口症候群とは、首から脇の下にかけて神経や血管が圧迫されることにより、首や肩、腕に痛みが出る、手指の冷感、指先が蒼白・紫色になるなどの症状が出る病気です。

胸郭出口とは、鎖骨と第一肋骨の間、首の前方にある前斜角筋と中斜角筋に囲まれた部分をいい、首から肩口にかけての神経と血管の通り道となっています。

猫背やスラウチ姿勢(パソコン作業時などのアゴを突き出した猫背)などの不良姿勢により、鎖骨が押し下げられ、なで肩を強いられたり、小胸筋を中心とした胸の筋肉をよく鍛えている場合などに、この胸郭出口が狭くなることで、神経や血管が圧迫されます。

首が長く、なで肩で筋力不足の女性に多く見られる特徴があります。

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